アップルのAirPodsが音声アシスタントに対応すると発表

アップルのAirPodsが音声アシスタントに対応すると発表
2018年2月23日 voicelife

経済誌Bloombergによると、 AppleのワイヤレスヘッドホンであるAirPodsが、アップルが開発した音声アシスタント「Siri」を搭載して、今年2018年にアップグレードすると発表した。現在AirPodsを使用しているユーザーは、音声アクティベートする必要がある。これによって、AirPodsがスマートスピーカーとしては最小のデバイスとなる。

AirPodsは、現在ワイヤレスヘッドフォンのシェアの80%以上を獲得している。Siriは現在IPhoneに搭載されているが、これがAirPodsにも搭載され、より多くのユーザーが音声アシスアントに触れることになる。今後、イヤホンだけでなく、全デバイスにおいて、音声機能を搭載する流れは2022年にピークも迎え、その割合は80%にもなる予定と話している。

参照:ブルームバーグ