AIY Projects kitは話し声を認識するGoogleのAPI、①Google Assistant API、Cloud Speech APIをRaspberry Piに組み込んで体験できるキットです。
使用している機器
1 Voice HAT accessory board (×1)
2 Voice HAT microphone board (×1)
3 Plastic standoffs (×2)
4 3” speaker (wires attached) (×1)
5 Arcade-style push button (×1)
6 4-wire button cable (×1)
7 5-wire daughter board cable (×1)
8 External cardboard box (×1)
9 Internal cardboard frame (×1)
(含まれていないもの)
Raspberry Pi 3 (×1)
SD card (×1)
Size “00” Phillips screwdriver (×1)
Scotch tape
AIスピーカーは、ユーザーとの会話を通じてユーザーの意図を認識し、アクションを起こします。 また、他の機器や家電などと連携することで、AIスピーカーが単独で持つ機能以上のことがことを行えるようになります。 Raspberry Piに接続された赤外線送信機から、エアコンを操作したり、Bluetoothでメディアプレーヤーをコントロールしたり、 Raspberry Piの持つ応用力がAIスピーカーの可能性を広げていきます。
たとえば:
「明日の天気は?」と尋ねれば、AIスピーカーが現在地をもとにインターネットで天気情報を検索。
そして、検索した結果を音声で教えてくれます。「晴れですよ。でも13時頃から雨ですって」などといった言葉も。
「暑いなぁ」と語りかければ、Raspberry Piに接続された赤外線送信機から、エアコンを操作し、 エアコンをつけてくれたり、エアコンの設定温度を下げてくれたり。様々なコマンドを、キットを通して行うことが可能です。
ご興味のある方がいれば、ぜひ一度お試ししてみるのもおすすめです。
参照:Voica